世のお父さんお母さん(あるいはおじいさんおばあさん)が
クリスマスに子どもたちにプレゼントをあげるのはなぜか。
そこにサンタクロースの力が働いているのさ。と思っている。
じゃないと、ひとりじゃサンタは大変だよ。
全世界、子どもたちのいる25億世帯に、24日25日の2日間、
48時間でプレゼントを配りきるにはそりの速さは秒速5800キロで
移動する必要があるそうだ。7秒ぐらいで世界一周だよ。そして
一軒あたりにさける時間は1000000分の34秒。見えん。
計算したひともしたひとだが、その後「いや、そんなスピードで
移動したら空気との摩擦で蒸発してしまうに違いない」といった
議論が交わされるというのだからいろんな人がいるんだねえ。
前なにかの本で、ヨーロッパの「議論する文化」の例として
デンマークかどこかの公園で見かけた話を読んだ。
ひとの輪ができている。近づいて話を聞くと、真ん中にいる男のひとが
「地球が太陽の周りをまわっているという人が多いが実は太陽が
地球の周りをまわっているんだ」と理路整然と説いている。
まわりの人たちはきちんと耳を傾けて「いや、そこはおかしいの
ではないか」と静かに反論し、またその真ん中の男の人が反論する。
どういった論点であっても頭ごなしに判断せず話しあっている。
という話。
サンタクロースが本当にいるのか、話し合いませんか。
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